おしらせ   コロナ流行期のアイチケットの使用について

当院ではアイチケットという順番取りシステムを採用しています。

オンラインで順番を取ることもできますし、直接来院した方には番号券をお渡ししています。

現在コロナウイルス感染症の流行期にあっては、待合室が密になることは避けなければなりません。

そのため、待合室には入れる人数を制限し、それを超えた方は番号券をお持ちになり、駐車場の車でお待ちいただきます。

携帯からアイチケットの画面をご覧になり、自分の順番が近くなってから再び待合室に入っていただきます。

ご協力よろしくお願いいたします。

おしらせ 当院では臍ヘルニアの圧迫療法を行っています。

当院では臍ヘルニアいわゆる「出べそ」に対する圧迫療法を行っています。

昔の臍ヘルニアに治療は、絆創膏を左右に皮膚を引き寄せてヘルニアが出ないように貼って固定する方法で行っていました。しかし絆創膏にかぶれる皮膚炎が多発したり、連日のように絆創膏を貼りなおさなければならない煩雑さから、あまり行われなくなりました。
もっとも臍ヘルニアは、放置しても1歳頃までにはほとんどが自然に治癒する病気です。ただし2歳過ぎても改善しない場合は手術が必要ですし、自然に改善しても余分な皮膚が残り見栄えが悪かったりした場合に、美容上の手術をするケースもあります。また、経過観察中に「出べそ」を指摘されることで受ける両親の精神的負担も無視できません。これらの理由から、圧迫療法が見直され実施する施設が増えてきました。絆創膏が改良され頻繁に張り直す必要がなくなり、皮膚炎も起こしにくくなったのも普及してきた要因です。

当院で行っている圧迫療法

治療を開始する月齢は、4ヶ月以内が望ましいです。というのは年長児になるほど治療の効果を得ることが難しくなるからです。当院で開始する月齢は生後1ヶ月から2ヶ月がほとんどです。

典型的な臍ヘルニアの治療経過をご提示します。

下は生後2ヶ月で受診された男の子の写真です。

お臍の形に合わせた綿球を用意し、突出しているヘルニアを綿球で押し込んで、その上からテープを貼ります。
下の写真のような状態になります。

このシールは簡単には剥がれませんので、貼りっぱなしにします。入浴も問題ありません。剥がれてしまったり、皮膚が赤くなった場合は、途中で受診していただきますが、何もなければ1ヵ月後に来ていただいています。先ほどの男の子はシールが剥がれたので2週後貼り直しに来院し、下の写真のようになりました。

お臍の周りが赤くなったので、今回は固定しないで一休み。2週後に来院したのが下の写真。

赤みが改善したので再び固定しました。その後1ヶ月経過し(生後5ヶ月)、下の写真のような状態になり治療終了です。

尚、写真の掲載に当たっては、ご家族の了解を得ています。

 

 

おしらせ 郡山市の任意予防接種の接種費用の助成について

郡山市では、以下の任意予防接種の接種に助成が出ます。

接種日時:他の定期予防接種と同じで、月曜日から金曜日の午後4時まで。

おたふくかぜワクチン

対象者:郡山市に在住の満1歳以上小学校就学前の児で1回分のみ助成。ただし過去におたふくかぜワクチンを受けている児は対象外です。
助成額:4000円。
自己負担額:おたふくかぜワクチンの当院で設定した接種料金は6000円ですので、市からの助成4000円を差し引いた2000円が自己負担になります。

 

おしらせ むかわクリニックのホームページを公開しました

むかわクリニックの新しいホームページができました。

予防注射の受け付け開始のお知らせや、臨時休診などのお知らせもご案内してまいります。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

おしらせ   3月18日(土)は都合により休診します。