おしらせ コロナワクチン接種の予約の受付を再開しています。

5月9日から6月接種分のワクチンの予約の受付を開始しています。5歳以上全年齢が対象です。
予約の受付は、窓口、電話共に、午前11時から12時、午後2時から5時とさせていただきます。

 

おしらせ 院内トリアージについて

当院では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、院内トリアージを実施しています。

発熱のある患者さんや新型コロナウイルス感染症が疑われる患者さんが受診する際には、あらかじめ当院に電話をいただき、受診までの流れを説明し、必要に応じて駐車場の車の中で検査を行う等、他の患者さんとの動線を分離するよう努めます。

厚生労働省の規定する「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い」に基づき上記の感染拡大防止対策をおこなった場合には、「院内トリアージ実施料」を算定いたします。

おしらせ 発熱のある患者様

発熱のある患者様は、受診前に必ず電話(024-933-7788)をしてください。
受診までの流れを説明いたします。

 

おしらせ 子宮頸がんワクチンについてー「積極的勧奨の差し控え」の終了

子宮頸がんは毎年1万人の患者さんが発症し、3千人の方が亡くなっています。特に若い女性の発症が多いのが特徴です。子宮頸がんの原因はHPVウイルスの感染によって起こる病気であることが分かっています。その大部分は、HPVウイルスの感染を予防するワクチンによって防ぐことができます。
このワクチンは、2013年定期接種に指定され無料で接種できるようになりました。しかし、その後に体の痛み、けいれん発作、記憶障害、学力低下等が出る副作用が報道されたので、定期接種ではありますが、国は積極的には接種を勧めないというスタンスを取っていました。そのため、接種を受ける方が殆どいない状況が続いていました。しかし、副反応であると報道されたほとんどの例でワクチンとの因果関係はないと考えられています。また、世界的には安全性は確認されており、子宮頸がんの患者さんは確実に減っています。
2016年には、日本小児科学会、日本小児科医会、日本産婦人科学会など17の学術団体が、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨を再開すべきとの見解を出しました。
当院も、このワクチンはとても大事なワクチンと考えており、接種をする準備はしていましたが、2019年までは接種を受けた方は皆無でした。2020年から、このワクチンの大切さ、安全性を理解される方が増え、少しずつ接種される方が増えてきました。一昨年(2020年)は16名の方が接種を受けています。2021年は37名の方が接種を受けています。
そしてようやく、国の「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」において、HPVワクチン接種の積極的勧奨の再開についての検討がなされ、2021年11月26日「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」を通知し、「積極的勧奨の差し控え」を終了することになりました。つまり、積極的に接種を行うことが可能になったわけです。接種の対象者は小学6年生から高校1年生の女子です。対象年齢に該当しない方も有料にはなりますが接種を受けることは可能です。

おしらせ スギ花粉症の舌下免疫療法を行っています。

当院ではスギ花粉症の舌下免疫療法を行っています。治療を希望される方は、電話でその旨をお伝えください。

花粉症の治療
花粉症の治療には2つの治療法があります。一つは、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ等の症状を薬で抑える薬物療法です。もう一つが、花粉症の原因となっている物質(アレルゲンといいます)を少ない量から投与して体を慣らしていくアレルゲン免疫療法があります。

アレルゲン免疫療法は、対症療法である薬物療法とは違い、根本的な体質改善を目指す治療法ですので、長期にわたって症状を抑えることが期待されます。そもそもアレルゲン免疫療法の歴史は古いのですが、アレルゲンの投与方法が注射で行う皮下免疫療法しかありませんでした。この治療を受けるためには医療機関に頻回に通う必要があり、しかも痛みを伴う治療であるため、限られたごく一部の医療機関でしか行われてきませんでした。

2014年、アレルゲンの投与方法を、舌の下で行う舌下免疫療法が新たに加わりました。この治療法は治療薬を毎日自宅で服用するものですので、月1回の受診で済みます。

スギ花粉症の舌下免疫療法について
スギ花粉症と診断された患者さんが治療を受けることができます。
治療薬を舌の下に置き、1分間そのまま保持した後、飲み込みます。 

服用の期間
1日1回、毎日服用します。治療開始の最初の1週間は極少量を服用し問題なければ2週目から増量し、その量を続けます。治療期間は3年以上が勧められています。

治療の開始時期は?
スギの花粉が飛んでいる時期に、治療を開始することはできません。ですからスギ花粉の飛散が終了した5月から遅くとも10月までには開始した方がよいと思います。 

期待できる効果
すべての患者さんに効果があるわけではありませんが、長期に正しく服用すれば次のような効果が期待できます。
・くしゃみ、鼻水、鼻づまりの改善
・涙目、目のかゆみの改善
・アレルギー治療薬の減量
・生活の質の改善

副作用
主な副作用
・口の中の副作用
 (口内炎や舌の下の腫れ口の中の腫れ)
・咽頭(のど)のかゆみ
・耳のかゆみ
・頭痛   など
重大な副作用
・ショック
・アナフィラキシー
 多くの場合、服用30分以内で、じんましんなどの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、突然のショック症状(蒼白、意識の混濁など)が見られます。