感染症便り 感染症だより(9月18日~9月24日)

手足口病が流行中です。

インフルエンザが小流行中です。RSウイルス感染症は減少してきました。

手足口病が流行中です。手のひら、足の裏に小さな水疱が出来、口の中に口内炎が出来ます。熱はあまり出ないことが多いです。ただし髄膜炎を合併することがあり、高熱が続いたり、頭を痛がったり吐いたりしたときは要注意です。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

インフルエンザが県全体で小流行中です。先週は定点当たり4.16名でした。郡山は定点当たり1.46名で先々週よりは少し減少しました。

RSウイルス感染症が県全体で小流行中ですが減少中です。高熱とともに咳がひどく、ゼイゼイと呼吸が苦しくなります。1歳未満の乳児がかかると重症になることが多く、入院して酸素の吸入を必要とすることもあります。

ヘルパンギーも小流行中ですが報告は減少中です。突然高熱が出て、ノドチンコの周りに口内炎が出来るのでのどを痛がります。小さい子はヨダレが多くなったりします。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

溶連菌感染症が小流行中です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、5月に5類感染症に移行して定点ごとの報告になりました。6月下旬から増加が続いていましたが、8月21日の週より減少が続いています。

(9月27日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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感染症便り 感染症だより(9月11日~9月17日)

RSウイルス感染症、手足口病が流行中です。

インフルエンザが再び増加してきました。ヘルパンギーナは減少中です。

RSウイルス感染症が県全体で流行中ですが減少中です。高熱とともに咳がひどく、ゼイゼイと呼吸が苦しくなります。1歳未満の乳児がかかると重症になることが多く、入院して酸素の吸入を必要とすることもあります。

手足口病も流行中ですが。手のひら、足の裏に小さな水疱が出来、口の中に口内炎が出来ます。熱はあまり出ないことが多いです。ただし髄膜炎を合併することがあり、高熱が続いたり、頭を痛がったり吐いたりしたときは要注意です。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

インフルエンザの報告が県全体で増えています。先週は定点当たり4.27名でした。郡山は定点当たり2.07名で先々週よりは減少しましたが小流行状態です。

ヘルパンギーも流行中ですが報告は減少中です。突然高熱が出て、ノドチンコの周りに口内炎が出来るのでのどを痛がります。小さい子はヨダレが多くなったりします。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

溶連菌感染症が小流行中です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、5月に5類感染症に移行して定点ごとの報告になりました。6月下旬から増加が続いていましたが、8月21日の週より減少中です。

(9月20日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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