その他いろいろ ヘリウムガスを吸引して意識障害になった事故

日本小児科学会は2015年5月学会雑誌に、今年の1月、12歳のアイドルタレントがテレビ番組の収録中にヘリウム入りのガススプレー缶を吸入して、意識障害に陥り脳空気塞栓症の疑いとなった事例について、事故の詳細やその後の経過を「Injury Alert(傷害情報)」として掲載しました。

学会の子どもの生活環境改善委員会は次のようなコメントを述べています。
コメディアンやタレント、一般人が面白おかしくヘリウムガス入りスプレー缶を使用することで、それを見ている子ども達がまねをして同様な事故が起こる可能性がある。
今回使用されたスプレー缶には「大人用」と表示されているが、幼児、学童に事故が発生していることを、小児科医を中心とした医療者が一般人や企業を啓発することで社会的に周知させる。
缶表面の表示を目立つようにする。成人にしか販売しない

http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0053.pdf

LINEで送る
Pocket