感染症便り 感染症だより(11月17日~11月23日)

インフルエンザが過去5年で最高の報告数を記録しています。

インフルエンザが警報レベルで流行を続けています。過去5年の報告数を比較しても群を抜いている報告数です。先週は県全体で定点当たり86.71名と警報レベルの30名をはるかに超えています。郡山市は先週定点当たり86.33名の報告がありました。先々週は61.78名でしたので増加が続いています。

新型コロナウイルス感染症の報告は続いています。

百日咳の報告は続いていますが減少傾向にあります。激しい咳が出て、長引くのが特徴です。乳児がかかると重症になり、生後6か月以下では死に至る危険性も高いです。マイコプラズマ肺炎の報告が増えています。

                                               (11月26日)

 

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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