インフルエンザは警報レベルで流行中ですがピークは過ぎたようです。
インフルエンザが警報レベルで流行を続けていますが流行のピークは過ぎたようです。先週は県全体で定点当たり64.81名と警報レベルの30名をはるかに超えていますが先々週の86.71名よりは減少しました。郡山市は先週定点当たり64.22名の報告がありました。先々週は86.33名でしたので減少しました。
新型コロナウイルス感染症の報告は続いています。
百日咳の報告は続いていますが減少傾向にあります。激しい咳が出て、長引くのが特徴です。乳児がかかると重症になり、生後6か月以下では死に至る危険性も高いです。マイコプラズマ肺炎の報告が増えています。
(12月3日)
福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。