インフルエンザが過去5年間で最高の報告数を記録しています。
インフルエンザが警報レベルで流行を続けています。過去5年の報告数を比較しても群を抜いている報告数です。先週は県全体で定点当たり58.54名と警報レベルの30名をはるかに超えています。郡山市は先週定点当たり61.78名の報告がありました。先々週は26.44名でしたので一気に増えました。
新型コロナウイルス感染症の報告が続いていますが減少中です。
百日咳の報告は続いていますが減少傾向にあります。激しい咳が出て、長引くのが特徴です。乳児がかかると重症になり、生後6か月以下では死に至る危険性も高いです。マイコプラズマ肺炎の報告が増えています。
(11月19日)
福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。
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