おしらせ 百日咳予防のため、就学前およびDTⅡ期の時期に三種混合の追加接種をお勧めします。

最近、学童期や成人の百日咳の報告が増加し問題になっています。

百日咳を予防するワクチンは、四種混合ワクチンです。予防接種のスケジュールでは、接種を生後3ヶ月から開始し、生後5ヶ月には3回目を完了します。ワクチンを3回接種することで、基礎免疫ができます。3回目の接種から1年後に追加接種を行います。これで百日咳に対する抗体はさらに上昇しかかりにくくなります。しかしワクチンによる免疫は徐々に低下し、5~6歳では抗体の保有率は30%以下となります。

百日咳はワクチンを受けていない赤ちゃんがかかるととても重症になり、呼吸ができなくなり死に至る事もあります。ワクチンによって免疫が付く前にかからない様にする為には、学童期や成人の百日咳の流行を抑える必要があります。

日本小児科学会は、学童期の百日咳を予防するために就学前におよびDTⅡ期の時期に三種混合ワクチン(四種混合ではない)を接種することを勧めています。

http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/vaccine_schedule.pdf
(リンク先:日本小児科学会 クリックすると別窓で開きます)

ただし、三種混合ワクチンの接種は任意接種になるため無料で接種はできません。接種料は1回4000円です。接種をご希望の方はお問い合わせください。

尚、就学前の接種は、MRⅡ期との同時接種をお勧めします。また、DTⅡ期(二種混合ワクチン)の時期の接種は、DTⅡ期を受けずに三種混合ワクチンを接種することになります。