感染症便り 感染症だより(7月1日~7月7日)

手足口病が警報レベルで流行中です。

ヘルパンギーナの報告が増えてきました。溶連菌感染症、咽頭結膜熱(プール熱)が小流行中です。

手足口病が警報レベルで流行しています。大流行した2年前のピークを超えました。手のひら、足の裏に小さな水疱が出来、口の中に口内炎が出来ます。発疹が出る前に熱が出ることもあります。特効薬はなくウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。ただし髄膜炎を合併することがあり、高熱が続いたり、頭を痛がったり吐いたりしたときは要注意です。

夏かぜの代表的な病気ヘルパンギーナの報告が増えてきました。突然高熱が出て、ノドチンコの周りに口内炎が出来るのでのどを痛がります。小さい子はヨダレが多くなったりします。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

咽頭結膜熱(プール熱)は小流行中です。インフルエンザ並みの高熱が5日間続きます。のどが真っ赤に腫れ、結膜炎を伴うこともあります。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

溶連菌感染症も小流行中です。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

伝染性紅斑(りんご病)も小流行中です。

  (7月10日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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