感染症便り 感染症だより(5月6日~5月12日)

インフルエンザの流行は終了しそうです。

咽頭結膜熱(プール熱)が増加中。溶連菌感染症が小流行中です。

インフルエンザの報告は減少中です。先週郡山市内の定点として指定された13の医療機関から14名の報告がありました。先々週は22名。定点当たりは先週が1.1名先々週は1.7名でした。県全体では先週が定点当たり1.7名で先々週は3.1名でした。定点当たり1.0名未満になれば流行が終息したことになりますのでもうすぐです。

咽頭結膜熱(プール熱)は小流行中ですが増加中です。インフルエンザ並みの高熱が5日間続きます。のどが真っ赤に腫れ、結膜炎を伴うこともあります。ウイルスの感染症で、特効薬はありませんし、抗生物質は効きません。

溶連菌感染症も小流行中です。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

伝染性紅斑(りんご病)は減少中です。ほっぺがリンゴのように赤くなるので、リンゴ病とも呼ばれます。他に太ももや腕に赤い斑点が出ます。熱は出ません。発疹が出た時点で体からウイルスは消えているので感染力はありませんので、登校登園は可能です。妊娠中の方がかかると、まれに胎児の異常や流産する可能性があり注意が必要です。

(5月15日)

 

LINEで送る
Pocket