感染症便り 感染症だより(5月27日~6月2日)

手足口病の報告が増えてきました。

溶連菌感染症、咽頭結膜熱(プール熱)が流行中です。インフルエンザの流行は終了しました。

郡山市内では手足口病の報告が増えています。手のひら、足の裏に小さな水疱が出来、口の中に口内炎が出来ます。熱はあまり出ないことが多いです。ただし髄膜炎を合併することがあり、高熱が続いたり、頭を痛がったり吐いたりしたときは要注意です。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

溶連菌感染症が流行中です。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

咽頭結膜熱(プール熱)も小流行中です。インフルエンザ並みの高熱が5日間続きます。のどが真っ赤に腫れ、結膜炎を伴うこともあります。ウイルスの感染症で、特効薬はありませんし、抗生物質は効きません。

感染性胃腸炎は郡山市内では報告は少ないですが、県全体では小流行中です。インフルエンザは定点当たりの報告が、郡山市内、県全体共1.0名を下回りましたので、流行は終了です。

(6月6日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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