感染症便り 感染症だより(4月8日~4月14日)

インフルエンザの流行は終息に近づいてはいますが横ばい状態です。

溶連菌感染症、咽頭結膜熱(プール熱)、伝染性紅斑(りんご病)が小流行中です。

インフルエンザの報告は減少中ですが小流行状態が続いています。先週郡山市内の定点として指定された13の医療機関から32名の報告がありました。先々週は55名で、定点当たりは先週が2.5名、先々週は4.2名で減少しました。県全体では先週が定点当たり3.4名、先々週が3.5名で若干増加しました。定点当たり1.0名を下回ると流行は終了です。まだ小流行状態が続いています。

溶連菌感染症が小流行中です。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

咽頭結膜熱(プール熱)が小流行中ですが減少してきています。インフルエンザ並みの高熱が5日間続きます。のどが真っ赤に腫れ、結膜炎を伴うこともあります。ウイルスの感染症で、特効薬はありませんし、抗生物質は効きません。

伝染性紅斑(りんご病)の小流行が続いています。ほっぺがリンゴのように赤くなるので、リンゴ病とも呼ばれます。他に太ももや腕に赤い斑点が出ます。熱は出ません。発疹が出た時点で体からウイルスは消えているので感染力はありませんので、登校登園は可能です。妊娠中の方がかかると、まれに胎児の異常や流産する可能性があり注意が必要です。

(4月17日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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