感染症便り 感染症だより(3月4日~3月19日)

インフルエンザの流行が注意報レベルを下回りました。

溶連菌感染症、咽頭結膜熱(プール熱)が小流行中です。

インフルエンザの報告がかなり減ってきました。先週郡山市内の定点として指定された13の医療機関から65名の報告がありました。先々週は104名で、定点当たりは先週が5.0名、先々週は8.0名で減少が持続しています。県全体では先週が定点当たり8.8名、先々週が12.4名でした。県全体でもかなり減少しました。定点当たり10名を切ると注意報レベルを脱したことになります。

溶連菌感染症が小流行中です。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

咽頭結膜熱(プール熱)が小流行中です。インフルエンザ並みの高熱が5日間続きます。のどが真っ赤に腫れ、結膜炎を伴うこともあります。ウイルスの感染症で、特効薬はありませんし、抗生物質は効きません。

伝染性紅斑(りんご病)は減少してきました。ほっぺがリンゴのように赤くなるので、リンゴ病とも呼ばれます。他に太ももや腕に赤い斑点が出ます。熱は出ません。発疹が出た時点で体からウイルスは消えているので感染力はありませんので、登校登園は可能です。妊娠中の方がかかると、まれに胎児の異常や流産する可能性があり注意が必要です。

(3月13日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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