感染症便り 感染症だより(2月3日~2月9日)

インフルエンザの報告は減少中です。

伝染性紅斑(りんご病)、溶連菌感染症が流行中です。

インフルエンザの報告が減少中です。先週郡山市内の指定された13医療機関(定点)から150名の報告がありました。先々週は187名でした。定点当たり先週は11.54名で先々週は14.38名でした。県全体では定点当たり先週は9.49名で先々週が15.77名で減少しました。郡山市内は注意報レベルの流行が続いていますが、県全体では注意報レベルを脱しました。

伝染性紅斑(りんご病)が流行しています。ほっぺがリンゴのように赤くなるので、リンゴ病とも呼ばれます。他に太ももや腕に赤い斑点が出ます。熱は出ません。発疹が出た時点で体からウイルスは消えているので感染力はありませんので、登校登園は可能です。妊娠中の方がかかると、まれに胎児の異常や流産する可能性があり注意が必要です。

溶連菌感染症は流行中です。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

感染性胃腸炎の報告は減少中です。突然のおう吐から始まり、発熱し下痢をします。水分の補給の仕方の工夫が必要になります。吐き気が強い間は何も飲ませないほうがよいでしょう。少し吐き気がおさまってきたら少量づつ根気よく時間をかけて水分や塩分を補給します。最初の量は1回に15ml以上は与えないようにして、5分毎に同じ量を飲ませていきます。焦っていっぺんにたくさん飲ませないことが肝心です。

  (2月13日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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