感染症便り 感染症だより(9月3日~9月9日)

RSウイルス感染が増加中です。ヘルパンギーナの流行は続いています。

溶連菌感染症は小流行中です。咽頭結膜熱(プール熱)の流行はほぼ終了しました。

RSウイルス感染症が増加中です。県全体では先週急増し、例年のピーク時の報告数に迫る勢いですので注意が必要です。高熱とともに咳がひどく、ゼイゼイと呼吸が苦しくなります。1歳未満の乳児がかかると重症になることが多く、入院して酸素の吸入を必要とすることもあります。

夏かぜの代表的な病気であるヘルパンギーナが流行が続いています。突高熱が出て、のどの奥に小さな水ぶくれが出来るので、のどを痛がります。小さい子はヨダレが多くなったりします。ウイルスの感染症ですので抗生物質は効きません。

溶連菌感染症も小流行レベルで流行中ですが、増加の兆しもあります。熱が出てノドが真っ赤に腫れ、舌がイチゴのようになります。全身に細かい発疹が出る事もあります。ノドの検査ですぐに診断ができます。この病気は細菌による感染症なので、抗生物質が効きます。ただし、腎臓や心臓の合併症を防ぐために長く飲む必要があります。

咽頭結膜熱(プール熱)の流行はほぼ終了しました。インフルエンザ並みの高熱が5日間続きます。のどが真っ赤に腫れ、結膜炎を伴うこともあります。アデノウィルスというウイルスによる感染症で、特効薬はありませんし、抗生物質は効きません。

インフルエンザの報告が全国的に散見されるようになりました。

(9月13日)

福島県内の感染症発生状況は以下の福島県感染症情報センターの発表をご覧ください。

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